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■ 名称
北海道青少年国際交流プログラム
(International Youth Exchange in Hokkaido) ■ 目的
道内の青少年が世界各地の青少年との共同生活などを通して、多様な言葉や習慣の違いなどを身をもって体験し、相互理解を深めることにより、国際感覚あふれる人材の育成を図り、多国間、異年齢間の交流を通じた継続的な国際交流を促進することを目的とする。
■ 実施期間
2007年7月31日(火)〜8月7日(火)
■ 場所
札幌市(北海道青少年会館等)、岩見沢市(イベントホール赤れんが)
■ 参加者
【海外】
9カ国 各国ジュニア(13〜16歳) 5人、エスコート 1人 計54人 (アメリカ、カナダ、ドイツ、ニュージーランド、フィリピン、タイ、シンガポール、中国、韓国) 【道内:参加者として】
・道内中学生 45人 【道内:スタッフとして】
・高校生(国際交流に興味を持つ札幌周辺の高校生。高文連を通じて募集) 9人 ・大学生(プログラム進行補助及び高校生スタッフサポート) 9人 ・アートスタッフ(アートプログラムのアイディアづくり、制作指導などを行う北海道教育大学の学生) 9人 ■ IYEプログラム日程
● 全体テーマ
「環境」、「交流」をテーマとし、人と自然との関わりや海外の文化に触れるプログラムを行う。
● コミュニケーション・プログラム
さまざまなスポーツ・ゲームなどを通して、参加者同士が交流を深めるためのプログラムを行う。
● アート・プログラム
話す言葉が異なる人々の間の有効なコミュニケーション手段としてアートを用い、プログラム参加者同士だけでなく、一般の道民との積極的な交流を図る。
全体テーマの一つである「環境」について、参加者それぞれが持つ思いを表現した造形物の作成を通して、理想の未来をともに考え、環境の大切さを認識する機会とする。 ● 文化体験プログラム
参加者がステージパフォーマンスにより、自国の文化を紹介する。
日本からは、開催地である岩見沢市の子どもたちによる、日本文化の披露を予定。 ● ホームステイ
海外参加者が、日本の文化・習慣について知識を深めるため、ホームステイ協力家庭において日本の生活を体験する。
● フェアウェル・パーティ
IYE全体の締めくくりとして、様々なプログラムに関わった人たちが集まり、楽しく最後の時を楽しむ。
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